112日遅れの開幕戦第2日、セキ・ユウティン「ギリギリ予選通過できて嬉しい」

 新型コロナウイルスの影響で開幕が遅れていた女子ゴルフの開幕戦、アース・モンダミンカップ第2日が26日、無観客試合として千葉・カメリアヒルズCC(6622ヤード、パー72)で行われた。首位と5打差の39位で出た中国美女セキ・ユウティン(ミツウロコグループホールディングス)は、2バーティ―、2ボギー、1ダブルボギーの74で回り、通算1オーバーで56位。カットラインでギリギリの予選通過となった。

 風の強い午後1時20分の最終組でスタート。出だしの10番でボギーとすると、14番でダブルボギーと大きくスコアを落とした。しかし、17番で取り返すと、1番パー5でもバーディー。5番でボギーとしたが、耐えるゴルフでなんとか予選通過を果たした。

 ホールアウト後は、たどたどしい日本語でネット中継のインタビューに応じ「前半は強い風の中で最初の6ホールで3オーバーしました。でも、その後は我慢できて安定な成績。74でギリギリ予選通過できて嬉しいと思います」と言葉を繋いだ。

 昨年6月に下部のステップアップツアー・日医工女子オープンで優勝。11月のプロテストに合格すると、国内ツアー出場権をかけた最終予選会で9位。3年ぶりにレギュラーツアー出場権を手にしていた。2017年にはレギュラーツアー32試合に出場したが、最高13位で予選落ち17度。ドライバーの平均飛距離は220.01ヤードでツアー91位だった。筋力トレーニングとスイングを改善させ、昨年末の時点で飛距離は240から250ヤードにアップし、今季に臨んだ。

 インタビューでファンへのメッセージを求められた22歳は「あ、はい」とカメラの方を向き「こんにちは、セキ・ユウティンです。いつも応援ありがとうございます。またよろしくお願いします。頑張ります」と右手で小さくファイティングポーズ。決勝ラウンドで上位浮上を狙う。(THE ANSWER編集部)