112日遅れの開幕戦第2日、渋野日向子が会見で連呼「自分が悪い」「自分の責任」

 新型コロナウイルスの影響で開幕が遅れていた女子ゴルフの開幕戦、アース・モンダミンカップ第2日が26日、無観客試合として千葉・カメリアヒルズCC(6622ヤード、パー72)で行われた。首位と6打差の59位で出た日米5勝の渋野日向子(サントリー)は3バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの74で回り、通算2オーバーで71位。1打及ばず開幕戦でまさかの予選落ちとなった。

 初日は大雨の降った午前に回り、この日回った午後はピンの竿がしなるほど次第に風が強くなっていった。大会によると、午後1時頃の木更津市内の最大瞬間風速は15.7メートルの強風。「このオフにやってきたことが全て意味のないことなのかなと思うくらいの内容でした」と悔やんだが、強風が影響したかという問いには「風の吹いている方向はわかっているので全部自分のミスです」と潔かった。

 オンライン会見中は順位が確定していない状況。心境について「予選に通る通らないとかではなく、本当に自分の問題」と言い切った。初日はグリーン上でマーカーを戻し忘れたままパットするうっかりミス。プロ転向後初の罰打で2つ落とし、結果的に予選落ちに響くことになったが「いや、今日の方が悔しいです。今日の方がなんとかできたと思う。昨日の2打よりももったいないのが多い」と、あくまでこの日の自分の責任と強調した。

 今週は新パターを投入。手応えについて「バーディーをちゃんと決められたところもあるけど、前に使っていたものの方が安心感があったのかなぁ。う〜ん……いや、パターの責任にしてはダメなんで、自分の責任です」と答えた。

 良い時も悪い時も、比較的感情を表に出すタイプ。この日は淡々とプレーし「悔しいと思う瞬間は今回たくさんあったけど、出すもんじゃないなと思いました。自分が悪いので」と最後まで潔く話した。(THE ANSWER編集部・浜田 洋平 / Yohei Hamada)