リバプールは30年ぶりに1部優勝を達成

 海外サッカー、イングランド1部プレミアリーグで優勝を果たしたリバプール。地元では30年ぶりの栄冠にファンが連日のお祭り騒ぎ。市長が自身のツイッターで自粛を要請する事態となり、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大が懸念されている。

 25日(日本時間26日)にマンチェスター・シティがチェルシーに1-2で敗戦。これにより、リバプールの30年ぶりの1部優勝が決定。1992年にプレミアリーグが創設されてからは初めてとなる栄冠を手にした。

 英国営放送「BBC」によると、地元警察や議員はファンに対し、家に留まるように声をかけたものの、ファンは優勝の喜びを抑えられなかった様子。多くが本拠地のアンフィールド周辺に集結し、発煙筒を焚くなどして快挙を祝福した。

 26日(27日)もファンの興奮は収まっていないようで、リバプール市長のジョー・アンダーソン氏が自身のツイッターで自粛を要請する事態に。「祝福したいというリバプールファンには感謝しているが、あなた自身やほかの人たちの安全のためにも、どうか家に帰ってお祝いしてください。COVID-19は未だ脅威であり、私たちの街はすでにこの病で多すぎるほどの人々を失っています」と切実な呼びかけを行った。

 日本代表MF南野拓実も所属するリバプールは今季ここまで、28勝2分け1敗の圧倒的な成績を残して首位を独走。ユルゲン・クロップ体制5年目でついに悲願を達成した。(THE ANSWER編集部)