2011年のヘビー級大逆転試合をUFCが動画で公開

 米最大の総合格闘技「UFC」で9年前に起きた大逆転KO劇が海外で再脚光を浴びている。2011年6月、ヘビー級のシーク・コンゴ(フランス)がKO負け寸前からパット・バリー(米国)を返り討ちにした瞬間の動画を「UFC」公式インスタグラムが公開。驚きの失神KOに対しては「正気じゃない」「なんだこれ」など反響が寄せられている。

 敗戦間際で大逆転を起こした。主役は白いパンツのコンゴだ。相手バリーの右フックを顔面に受けて倒れた後、なんとか相手の下半身にしがみついて堪える。近づいたレフェリーも離れたが、立ち上がったところで再び右フックを受けた。

 劣勢、このままKO負けか――。観客も固唾を飲んで見守る中、何とか立ち上がったコンゴは後退りしながら、距離を詰めてきた相手に右フック、右アッパーを放つ。これが顔面にヒットし、今度はバリーが大の字だ。目は焦点が合っておらず、失神。レフェリーはコンゴの大逆転KO勝ちを告げた。

 9年前の実際の試合動画を「UFC」公式インスタグラムが公開。「2011年の今日。私たちはUFC史上最もワイルドなカムバックを目撃した」とつづって投稿している。

 投稿には「これは後世に残る!」「俺が格闘技を愛する理由」「オーマイガー。これ覚えている」「最も野性味あふれている」「確実に俺が1番好きなやつ」「正気じゃない」「冗談じゃない」「なんだこれ」など、奇跡の逆転劇に興奮する海外ファンのコメントが寄せられていた。(THE ANSWER編集部)