112日遅れの開幕戦

 新型コロナウイルスの影響で開幕が遅れていた女子ゴルフの開幕戦、アース・モンダミンカップ最終日が29日、無観客試合として千葉・カメリアヒルズCC(6622ヤード、パー72)で行われた。27位で出た安田祐香(NEC)は4バーディー、4ボギーの72で回って通算3アンダー。ホールアウト時点で暫定28位とした。

 前半3、4番の連続バーディーで好スタートを切ったが、10番でボギー。13番でも1つ落とし、14、15番の連続バーディーで取り返したが、16、17番で連続ボギーを叩いた。 

 ホールアウト後はプロとして心境を問われ「試合中とかプレーに変化はなかったけど、スポンサーさんのロゴをつけて回るのは初めて。そこが一番変わった。プレッシャーは特にないけど、頑張ろうと思いました」とコメント。「課題はパットをもうちょっとよくしたい。ミスショットが出た時にもっと早く修正できるプレーヤーになりたい。次はいつ試合かわからないですけど、始まった時はまた応援してくれたら嬉しいです」とした。

 安定したアイアンショットを武器に17年6月の日本女子アマ選手権で初優勝。国内ツアーは17年から昨年までの3年間で計20試合に出場し、トップ10は4度、予選落ちは1度のみだった。渋野日向子(サントリー)ら1998年度生まれの黄金世代がツアーで活躍している中、安田は逸材が揃う2000年度生まれの“プラチナ世代”の一人。昨年11月のプロテストに合格した19歳の逸材は、プロデビュー戦で4日間を戦い抜いた。(THE ANSWER編集部)