こんにちは! ARUHIマガジン地域レポーターのきちこです。三鷹・吉祥寺周辺のおすすめスポットを紹介しています。
今回はJR「三鷹」駅近くに存在する、歩きながら桜を楽しめる散歩道を紹介! 数々の歴史を感じることもできる場所で、のんびりお花見散歩を楽しめます。

※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、週末の不要不急の外出は極力控えるよう、東京都から要請が出ています。見頃のうちにお花見をすることは今年は難しいですが、ぜひ来年の参考にしてみてくださいね

国の史跡に指定されている上水路沿いに咲き乱れる桜の花

三鷹駅南口から南東へと続く玉川上水。江戸時代初期に多摩川上流の羽村取水堰から開削され、江戸市中に通水を開始したそうです。
その全長は43キロメートルにもなり、羽村から遠く四谷にまでにわたっています。2003年には国の史跡に指定された、歴史的にも価値の高い上水路なのです。

「風の散歩道」に設置された手押しポンプ

そんなことが書かれた説明書きの看板とともに置かれているのは、昔懐かしさを感じる手押しポンプ。と言っても、私自身は映画やアニメの中でしか見たことがありませんでした。
水道の蛇口をひねれば当たり前のように水が出てくる時代ですが、昔は水を汲むのも一苦労だったことを、これを見ると改めて感じさせられます。

桜の時期(2019年撮影)

そしてこの玉川上水沿いには、三鷹の駅前とは思えないほどの多くの木々や花々が生い茂っています。
春には桜、梅雨ごろには紫陽花など、四季折々の草花を楽しむことができ、観光客の人はもちろん、周辺に住む人たちにとっても癒しの場所です。桜が満開の季節には、桜のアーチの下を歩くことができます!

たくさんの木々が生い茂る玉川上水沿い(2019年撮影)

桜の木は一種類ではないので、移り変わる景色を楽しみながら歩くことができます。きれいに舗装された道路とは反対に、土手近辺は多くの野草が繁茂しているので、水路側も眺めてみてくださいね。

「風の散歩道」で素敵な発見をしよう!

レトロな雰囲気の案内版の上にはあのキャラクターが!

ちなみに、駅前から続く玉川上水沿いの遊歩道は「風の散歩道」と名付けられていて、かの有名な「三鷹の森ジブリ美術館」方面へと続いています。
もし「三鷹の森ジブリ美術館」に行くことがあれば、三鷹駅からはバスも出ていますが、あえて歩いて行くのもおすすめです。
こんなかわいらしい看板を見つけながら歩く道のりも楽しいですよ。

「三鷹市山本有三記念館」

ほかにも、昭和初期に数々の話題作を生み出した作家山本有三が家族と暮らした洋館をそのまま利用した「三鷹市山本有三記念館」も、風の散歩道沿いに佇んでいます。
館内へ入館するには料金がかかりますが、敷地内の庭は無料開放しているので、洋館を眺めながらひと休みするのもいいでしょう。

三鷹周辺は、都会の賑やかさと郊外の静けさ両方を兼ね揃えた魅力的な街です。お隣の吉祥寺の人気に押され気味ですが、ぜひ三鷹駅にも立ち寄ってみてください。

三鷹 風の散歩道
アクセス:JR中央線「三鷹」駅南口徒歩1分

※記事に掲載した内容は取材日時点の情報です。変更される場合がありますので、お出かけの際はホームページなどで最新情報の確認をお願いします

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