イオン スーパーのフジと提携

イオン、スーパーのフジと資本業務提携 中国・四国強化

 小売り最大手のイオンは12日、四国を地盤にするスーパーのフジ(松山市)と資本業務提携すると発表した。イオンが2019年2月末をめどに、フジの発行済み株式の最大15%を取得する予定。イオンはスーパー事業の競争力を高めるため、傘下のスーパー事業会社を再編し、六つの地域ごとに経営統合する方針を打ち出したばかり。フジとの提携で、中国・四国地方での地盤をさらに強化する狙いだ。

 フジも19年3月以降に、イオン子会社のマックスバリュ西日本の株式をイオンから取得する予定だ。取得する株式数については今後協議するとしている。

 イオンは19年3月までに、中国・四国地方で店舗を展開するマックスバリュ西日本に、マルナカと山陽マルナカを吸収合併させる。フジとの資本業務提携の効果を含め、21年以降に中国・四国地方での売上高1兆円を目指すとしている。

 フジは1967年設立。愛媛県や広島県などに計96店舗を展開し、従業員数は約5千人。18年2月期の売上高は2985億円。(高橋末菜)


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