家電量販店のラオックスは26日、250人程度の希望退職を募ると発表した。正社員と契約社員が対象で、職種や勤続年数はとわない。募集人数は全従業員の50%弱にあたるという。ラオックスは、新型コロナウイルスの感染拡大による訪日外国人客の急減で業績が悪化。全24店のうち15店で休業が続く。2月にも希望退職を募り90人が退職したという。

 新型コロナの影響で、ラオックスは2月中旬以降、店舗を相次いで閉店や休業している。コロナ問題前のラオックスの売上高のうち、訪日客の割合は3割。このうち8〜9割を中国人客が占めていた。