家族が結んだ縁を大切に 二つの大震災、遺児ら交流

家族が結んだ縁を大切に 二つの大震災、遺児ら交流

 阪神・淡路大震災で親を亡くした子どもたちを支援する施設「神戸レインボーハウス」(神戸市東灘区)で14日、「追悼と交流のつどい」があった。阪神大震災と東日本大震災の遺児ら約100人が参加し、交流を深めた。

 「二つの大震災で亡くなった愛する家族が縁を結んでくれた」。東日本の遺児を代表し、宮城教育大3年の佐々木奏太さん(21)があいさつした。父(当時55)は、多くの児童と教職員が亡くなった宮城県石巻市立大川小学校で2年の担任をしていた。津波に流され、見つかった遺体が父と判明したのは発生から1年4カ月後だった。

 同県南三陸町の避難所で神戸の支援団体と知り合い、震災20年の2015年に神戸での追悼行事に招かれた。大学では、大川小の旧校舎など被災地を学生らに案内する活動を続けている。「神戸との懸け橋になって支え合い、子どもたちの命を守っていきたい」と取材に語った。

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