介護施設送迎車が橋に衝突 94歳女性死亡 長崎・対馬

 17日午後4時25分ごろ、長崎県対馬市美津島町(みつしままち)雞知(けち)の国道382号で、市内の介護施設の送迎車(普通乗用車、3人乗り)が橋の欄干に衝突した。県警によると、後部座席に乗っていた介護施設利用者で近くの無職、上野アイ子さん(94)が搬送先の病院で死亡した。

 助手席に乗っていた介護施設利用者の女性(75)=同市=は肋骨(ろっこつ)が折れる大けが。運転していた介護施設従業員、藤田雄二さん(62)=同町大船越(おおふなこし)=も顔を切るけがをした。

 対馬南署によると、上野さんは大腿(だいたい)骨骨折などのけがを負って病院に搬送されたが、約5時間後に死亡が確認されたという。死因は出血性ショックだった。

 現場は片側1車線の直線。送迎車は上野さんらを自宅に送る途中で、車道左側の欄干にぶつかり、左前部が破損したという。署が事故原因を詳しく調べている。

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