原爆死没者、3551人追加 長崎 3歳児ら新たに判明

原爆死没者、3551人追加 長崎 3歳児ら新たに判明

 長崎原爆の死没者名簿に今年、書き加えられる名前は3551人。7月末までの1年間に死亡が確認された人たちだ。原爆による死没者は、合わせて17万5743人になる。

 このうち、原爆投下の日に亡くなったことが今年はじめて確認され、名簿に記載されたのは4人。「三才」「六才」「二十五才」「三十八才」。死亡の日付には「(昭和)二十年八月九日」の文字が並ぶ。

 長崎市原爆被爆対策部調査課の調べで、原爆による死が判明した人たちだ。

 3歳の男の子は、市の被爆者動態調査で過去の書類を精査する中でわかった。一家でこの子の名前だけが名簿になかったが、爆心地近くで両親と一緒に亡くなっていた。戸籍を調べると「8月9日11時ごろ」が男の子の死亡日時で、爆心地近くで死亡したと書かれていた。すでに原爆死没者名簿に記されている両親と同じ場所、同じ時間だった。

 38歳の軍属の男性は、親族からの問い合わせをもとに調べ、被爆による死が確認できた。爆心地付近で「戦死」していたことが、厚生労働省が保存する軍歴証明で判明。「新型爆弾の投下により死亡」とされていた。

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