オスプレイ、北海道が再び飛行自粛要請 豪での墜落受け

 在沖縄米海兵隊に所属する輸送機MV22オスプレイが豪州で墜落した事故を受け、北海道は9日、道内で10日から予定されている日米共同訓練でオスプレイの飛行を自粛するよう防衛省に要請した。訓練での飛行自粛を求める要請は7日に次いで2度目。

 要請は、高橋はるみ知事や周辺自治体の首長らの連名で小野寺五典防衛相宛て。北海道の窪田毅副知事が、同省の担当者に要請文を手渡した。窪田氏によると、訓練でオスプレイが飛行するかについて、応対した同省の担当者は「現時点では調整中としか言えない」と話したという。

 窪田氏は「明日から訓練が始まるので訓練前に地元の市や町と一緒にいま一度重ねて要請に伺った。事故が起きて、道民に不安や懸念を持っている方はたくさんいる」と話した。

 道内では10〜28日に陸上自衛隊と在沖縄米海兵隊との共同訓練が予定されており、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)に配備されているオスプレイ6機も参加する計画となっている。

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