米軍オスプレイ、10日の飛行見送りへ 日米共同訓練

 在沖縄米海兵隊所属のオスプレイが豪州で墜落した事故を受け、米軍は10日に北海道で予定されている日米共同訓練の訓練開始式でのオスプレイの飛行を見送る方向となった。複数の日本政府関係者が明らかにした。ただし、28日まで行われる予定の訓練にオスプレイを参加させる方針は維持している。

 共同訓練は10〜28日、北海道大演習場島松地区などで行われ、陸上自衛隊と在沖海兵隊が参加。米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)に配備されているオスプレイ6機が10日の訓練開始式にあわせて飛来する予定だった。

 豪州での事故を受け、防衛省は米軍に対し、日本国内での飛行自粛を要請。複数の政府関係者によると、米軍は10日の飛行については見送る方向で調整しているが、実質的な訓練にオスプレイを参加させる方針は変えていないという。

 一方、北海道の窪田毅副知事は9日、共同訓練でオスプレイの飛行を自粛するよう求める小野寺五典防衛相宛ての要請文を、同省の担当者に手渡した。要請文には高橋はるみ知事や周辺自治体の首長らが名を連ねている。

 窪田氏は「明日から訓練が始まるので訓練前に地元の市や町と一緒にいま一度重ねて要請に伺った。事故が起きて、道民に不安や懸念を持っている方はたくさんいる」と話した。

スゴ得でもっと読む

スゴ得とは?

関連記事

おすすめ情報

朝日新聞の他の記事もみる
主要なニュースをもっと見る
社会のニュースをもっと見る
経済のニュースをもっと見る
政治のニュースをもっと見る
国際・科学のニュースをもっと見る
エンタメのニュースをもっと見る
スポーツのニュースをもっと見る
トレンドのニュースをもっと見る
生活術のニュースをもっと見る
地域のニュースをもっと見る

社会のニュースランキング

ランキングの続きを見る

社会の新着ニュース

新着ニュース一覧へ

人気記事ランキング

ランキングの続きを見る

東京の新着ニュース

東京の新着ニュースをもっと見る

コラム・街ネタ

東京のコラム・街ネタをもっと見る

特集

特集一覧を見る

記事検索