豪華列車「四季島」が人身事故 新潟、2時間半停車

豪華列車「四季島」が人身事故 新潟、2時間半停車

 13日午前3時40分ごろ、JR東日本の豪華寝台列車「トランスイート四季(しき)島」が新潟県五泉市馬場町のJR磐越西線を走行中、人と衝突したとJRから110番通報があった。新潟県警五泉署によると、衝突したのは新潟市西区上新栄町の会社員男性(38)で、死亡が確認された。事故のため、四季島は現場付近に約2時間半停車した。

 署によると、四季島の運転士は「人が横たわっているのが見えてブレーキをかけたが間に合わなかった」と話しており、男性が列車にひかれて死亡したのかなど、詳しく調べている。現場は北五泉―五泉駅間の「番場道踏切」付近で、線路沿いに柵などはない。四季島は時速60キロで走っていたという。

 近くに住む会社員男性(52)は「列車が止まった音がしたので何事かと思って起きたら四季島だった」。お盆で帰省している人もおり、多くの人が様子を見に来ていたという。

 JR新潟支社広報室によると、四季島は1泊2日の日程で12日午前に東京・上野駅を出発。山梨県、長野県を経て新潟県内を走っていた。福島県を経由して13日午後4時すぎに上野に戻る予定だった。事故の影響で磐越西線と信越線の普通列車5本が運休になった。

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