上野のパンダ犬歯はえた 生後3カ月、シンシン食欲回復

上野のパンダ犬歯はえた 生後3カ月、シンシン食欲回復

 東京・上野動物園で6月に生まれたジャイアントパンダの赤ちゃんが、12日で生後3カ月を迎えた。体重は5キロを超え、「赤ちゃんというより、子パンダ」と園の担当者。今月下旬には公募で寄せられた約32万件から名前が決まる予定だ。

 園は10日ごとに身体検査を行っており、10日に11回目の測定があった。体重は5・4キロで、鼻先からしっぽの付け根までの体長は62・4センチだった。歯も生え始め、上下左右には4本の犬歯が、奥には臼歯がうっすら見え始めたという。

 身体検査はこれまで、中国から招いた保育の専門家が担当していた。だが8月下旬に帰国したため、今回は園の飼育係が担当した。

 教育普及課の金子美香子課長は「ようやくここまで来た。母親のシンシンがしっかり子育てしてくれているので安心」と話した。

 シンシンにも変化があった。母子は出産以来、縦4・8メートル、横1・8メートルの産室で過ごしていたが、赤ちゃんの成長に伴い、2頭が離れて過ごす時間が増えた。

 産後は食欲が落ちていたシンシンが出産前の食欲に戻ったため、行動範囲を広げる目的で産室近くの室内運動場を開放。シンシンは産室と運動場を自由に行き来している。5日に産後初めて体重を測った結果、出産直前より0・2キロ増の123・6キロだった。(西村奈緒美)

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