阪大で実験中に大学院生けが ガラス容器が破裂

 大阪大は12日、大学院生の男性が学内で実験中に、使用していたガラス容器が破裂し、飛び散った破片で左手の指や腹部にけがをしたと発表した。男性は命に別条はないが、病院で治療を受けているという。

 阪大によると、男性は基礎工学研究科博士後期課程2年生。同日午前1時半ごろ、化合物の合成反応実験をしていた際、左手に持っていた化合物が入った容器内でガスが膨張し、破裂したとみられる。この事故で火事や有害物質は生じていないという。阪大では詳しい事故原因を調べており、西尾章治郎・総長は「原因が判明次第、再発防止策を含め適切な対策を実施する」とコメントしている。

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