お立ち台、舞妓さんもハッスル 祇園にマハラジャ復活

お立ち台、舞妓さんもハッスル 祇園にマハラジャ復活

 バブル経済期に若者らに人気だったディスコ「マハラジャ」が京都・祇園で約20年ぶりに復活し、13日夜に営業を始めた。当時を懐かしむバブル世代が「お立ち台」で盛り上がり、舞妓(まいこ)が練り歩く演出もあった。

 友人と訪れた大阪府高槻市の女性(46)は「子育てが一段落したタイミングで復活してくれた。やっぱりいいですね」と興奮気味。ディスコは初めてという京都市の女性(38)はお立ち台で踊り、「思ったより恥ずかしかった」。店はかつてと同じ、八坂神社などに近い祇園会館に入る。店内はかつてのきらびやかなミラーボールはなく、黒を基調とした落ち着いた内装に。訪日外国人やスマートフォンで「自撮り」しながら楽しむ人もいた。日本酒が飲めるコーナーがあり、忍者ショーなども開く予定だ。

 運営会社は観光客が楽しめる新たな夜のスポットとして期待する。政府も訪日客1人あたりの消費額を約15万円から2020年には20万円に引き上げようと、夜間の娯楽の拡充を支援している。

 マハラジャは1980〜90年代に全国展開し、バブル崩壊で下火になった。景気の持ち直しなどを受けて、東京・六本木や名古屋、大阪で復活している。(近藤郷平)

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