甘い香りにウッフン…乙女語録の紅茶「ムレスナ」って?

甘い香りにウッフン…乙女語録の紅茶「ムレスナ」って?

■「まだまだ勝手に関西遺産」

 2年前、会食の席でウーロン茶代わりに頼んだアイスティーを口にして驚いた。ふんわりした香りと澄み切った味。渋さや苦みはゼロ。入れ方は水出しで、冷蔵庫に数時間置いただけという。店の人に「茶葉を譲って」と頼んで持ち帰った。

 それが、スリランカ屈指のブランド紅茶・ムレスナティーだった。ティーバッグの詰まった紙箱は、色鮮やかな花や果物の写真をあしらったパッケージ。目を引いたのは、箱に印刷された次のような言葉だった。

 「甘〜い香りにウッフンときてしまうのは私だけ? いやだ? でも本当にいい香り…だって、ムレスナだもの…」

 「桃に杏子(あんず)に7つのベリーを加えた、カワイイ子が好きなプチュップチュッブレンドなわけさ! ええ! またぁ?ムレスナさん! プー!」

 「お茶して…フフフッ あせらずに生きていこうではありませんかぁ? ムレスナさんクウー! いいねェッ語録」

 銘柄ごとに文言は異なる。個性的すぎる「ムレスナさん」とはどんな人だろう。紅茶を輸入する兵庫県西宮市の「ムレスナティージャパン」を訪ねた。

 JR神戸線甲子園口駅から徒歩約15分、静かな住宅街の一角にあるティーハウスで、社長のディヴィッド川村さん(58)が出迎えてくれた。スリランカの人? いえいえ、ディヴィッドは愛称で、生粋の日本人。パッケージのデザインも文言もすべて川村さんによるものだ。

 雑貨の輸入販売業をしていた約30年前、川村さんはムレスナティーに出会い、ほれこんだ。フルーツなどのフレーバーティーで成功。100種類を超えるティーバッグは年間65万箱を売り上げる。

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