訪日客の人気は西高東低 観光地、伏見稲荷大社がV5

訪日客の人気は西高東低 観光地、伏見稲荷大社がV5

 訪日客には、西日本の観光地が人気――。旅行口コミサイト「トリップアドバイザー」は12日、訪日客に人気の観光地トップ30を発表した。朱色の鳥居で有名な伏見稲荷大社(京都市)が、5年連続でトップ。トップ10のうち8カ所を、西日本勢が占めた。

 今年3月までの1年間に書き込まれた外国語の口コミの数や内容をもとに、独自の手法で分析した。トリップアドバイザーの広報担当者は「口コミが新たな口コミを呼び、上位の観光地を訪れる人が増えている」という。

 都道府県別では京都の人気が高く、金閣寺(8位)、三十三間堂(11位)などトップ30に7カ所が入った。奈良の東大寺(4位)、和歌山の高野山(7位)など、上位には関西地区のスポットが目立つ。ただし、訪日客がひしめく大阪は、なぜか1カ所も入らなかった。

 一方、広島は、2位に広島平和記念資料館周辺、3位に宮島が入った。

 東日本勢では、東京が6カ所入ったが、5位の新宿御苑が最高。地方からは、鹿児島県屋久島町の白谷雲水峡(15位)、高松市の栗林公園(18位)、猿の入浴で知られる長野県山ノ内町の地獄谷野猿公苑(29位)などが入った。

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