新型肺炎の拡大で中国の湖北省武漢市などからチャーター機で帰国した日本人2人が新たに新型コロナウイルスに感染していることがわかった。厚生労働省が11日、発表した。

 1人は、第1便で1月29日に帰国した武漢市在住の50代の男性。帰国後は千葉県内のホテルに滞在し、30日の国立感染症研究所によるウイルス検査結果では陰性だったが、2月7日になって発熱やせきなどの症状が出たため、千葉県内の医療機関に入院。8日に県内の機関で検査をして陰性だったものの、10日に改めて国立感染研で検査をしたところ陽性が確認された。

 もう1人は、第2便で1月30日に帰国した埼玉県在住の40代の男性。帰国直後の検査では陰性で、小児も一緒だったため帰宅し、自宅で待機していた。2月8日に発熱し、10日に同県内の医療機関を受診し、入院。肺炎の症状がみられたため、再び検査を実施し、陽性が確認されたという。