京都に春の訪れを告げる花街・上七軒(かみしちけん)の舞台公演「北野をどり」の衣装合わせが12日、京都市上京区の上七軒歌舞練場であった。あでやかな着物姿の芸舞妓(げいまいこ)らが舞台に並び、パンフレット用の写真を撮影した。

 公演は3月20日〜4月2日、1日2回行われる。ほかの花街の公演日程と重なる期間を短くし、多くの人に見てもらう狙いで例年よりスタートを5日早めた。

 演目のうち「時代(とき)の旅人」は、「令和」の典拠にまつわる「梅花の宴」を開いた大伴旅人がタイムスリップする新作舞踊劇だ。観覧料は5千円(茶席券付き5500円)。問い合わせは上七軒歌舞会(075・461・0148)へ。(佐藤秀男)