東京大は12日、来年1月に始まる大学入学共通テストの英語について、「リスニング」の成績を活用すると発表した。共通テストの「リーディング」「リスニング」の配点は100点ずつだが、140点、60点に換算して合否判定に利用するという。

 東大は、今年1月に終了した大学入試センター試験では、英語は「筆記」の成績のみ活用し、「リスニング」は除外していた。入試担当の福田裕穂副学長は12日の記者会見で、「2回あった共通テストの試行調査の問題を分析し、東大の基準に合う内容となったと判断した」と説明した。2次試験(個別試験)の英語のリスニングについては、来年以降もこれまで同様に続けるとしている。