新型コロナウイルスの集団感染が起きているクルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号から14日、乗客11人が下船した。横浜・大黒ふ頭に接岸してからも船内にとどめられ、8日後にようやく上陸となった。

 11人は税務大学校和光校舎(埼玉県和光市)に滞在し、経過観察を受ける。

 政府は船内環境の悪化を受けて、80歳以上の乗客のうち、窓がなかったり開閉できなかったりする部屋にいる人や持病がある人について下船を認める方針に転じた。同室者も認める。

 船のデッキには大勢の乗客が並び、11人を乗せたとみられる大型バスを見送った。