広島県は20日、同県尾道市の40代の会社員男性1人が新型コロナウイルスに感染したことを確認したと発表した。広島県内で感染が確認されたのは2人目。

 県によると、男性は6〜15日にフィリピンのセブとマニラに出張。17日に39度の発熱とせきが出て、19日に尾道市内の医療機関を受診。その後保健所に連絡し、別の医療機関で検体を採取して調べたところ、20日に陽性と判明した。

 男性は17日に家族旅行で山口県を訪れ、宿泊施設に1泊して18日に帰宅したという。

 男性の妻と娘2人のPCR検査を実施していて、県は結果が分かれば発表する予定。娘1人に発熱があり、妻ともう1人の娘に症状はないという。フィリピン出張には4人が同行しており、健康状態を調べている。県はその他の濃厚接触者もいないか調べている。(松島研人)