石川県は20日、県内の70代の女性が新型コロナウイルスに感染していたと発表した。9日に感染が判明していた70代男性の妻で、軽症という。県内で感染が確認されたのは8人目。

 県によると、女性は2月21〜28日、夫とエジプト旅行をした。帰国後、夫の感染が分かり、女性も今月10日に検査を受けたが陰性だった。だが、19日に発熱やせきが出たため、帰国者・接触者相談センターに相談。外来を受診し、20日に検査したところ、陽性だったという。

 女性は、帰国後の行動について、夫が医療機関を受診した際の付き添い以外には外出していない、と説明しているという。

 県は今回から、感染者がどの保健所管内に住んでいるかを公表するとし、女性は、石川中央保健福祉センター(かほく市、野々市市、白山市、内灘町、津幡町)と明らかにした。