26日から福島県で始まる予定だった聖火リレーについて、大会組織委員会は24日、実施を見送ることを明らかにした。車でランタンを運ぶ計画も取りやめる。新たな大会日程にあわせ、改めて日程を決めるという。すでに選ばれたランナーは優先的に参加できるよう配慮する、としている。ギリシャから20日に到着し、被災地で巡回展示されてきた聖火は福島県内で保管される予定。安倍晋三首相が出席予定だった26日の出発式は取りやめになった。

 組織委の森喜朗会長は観戦チケットを購入している人たちへの対応について「結論はまだ出ていないが、入手した方に十分配慮したやり方を考えたい」と話した。