可児市の40代女性と70代女性が新型コロナウイルスに感染したことが26日、判明した。これで同市内の二つの合唱団やスポーツジムを利用し、感染が確認されたのは計8人となった。県はクラスター(小規模な感染者の集団)が発生した可能性が高いとみて、関係者を調査している。

 県によると、40代女性は、22〜23日に感染が判明した70代夫婦の娘で、夫婦と同居。2月28日からせきや鼻水の症状があり、3月1日に38度の発熱があった。花粉症の症状もあり、軽いせきや鼻づまりの症状が継続していたという。

 23日に夫婦の濃厚接触者として検査したが、陰性となり、26日の再検査で陽性と分かった。女性は夫婦が加入する合唱団Aと、妻のみが参加する別の合唱団Bで活動していたという。

 70代女性は合唱団Bのほか、夫婦が通う市内の「コパンスポーツクラブ西可児」も利用していた。19日から熱っぽく、その後吐き気などの症状が出たという。23日に38・5度の発熱があり、26日に陽性が判明した。