米ウォルト・ディズニーは25日、米国内のテーマパークにある人気アトラクション「スプラッシュ・マウンテン」について、アフリカ系(黒人)女性が主人公のアニメ映画「プリンセスと魔法のキス」をテーマにつくりかえると発表した。

 アトラクションは丸太を模したボートに乗り、急流を滑り落ちるスリルなどを楽しむもの。米国で1946年に公開された映画「南部の唄」がテーマになっていた。この映画は黒人の描き方が偏見につながるとの批判が根強く、テーマの変更を求める署名運動が起きていた。

 スプラッシュ・マウンテンは、東京ディズニーランド(千葉県浦安市)にもあり人気だ。運営するオリエンタルランドによると1992年につくられ、米国と同じように映画「南部の唄」がテーマとなっている。広報担当者は、テーマの変更は米国で決まったことだとした上で「東京ディズニーランドでの対応は検討中」だという。今後、東京でも見直される可能性はある。

 ネット上では米国のリニューアルについて「日本では変えてほしくない」「差別的だなんて感じたことはない」といった声もある。