オスプレイ飛行再開容認へ 防衛省「安全飛行は可能」

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)に配備されているオスプレイが豪州で墜落した事故を受け、防衛省は11日、事故後の米軍の対応について「合理的な措置がとられている」として、飛行再開を容認すると発表した。これを受け、10日に北海道で始まった自衛隊と在沖米海兵隊が参加する共同訓練にもオスプレイが参加する見通し。

 同省の発表によると、「事故は陸上への着陸よりはるかに複雑な、海上を移動中の艦船への着艦の最中に発生した」と説明。さらにオスプレイの機体について「機械的、構造的及びシステム上の欠陥はないと米軍が認識している」とした上で、「米軍がオスプレイの安全な飛行は可能と説明していることは理解できる」と結論づけた。

 小野寺五典防衛相は事故後、米軍に対して日本国内での飛行の自粛を要請したが、米軍は「運用上必要」として沖縄県内で飛行させるなどしていた。

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