立憲民主党と国民民主党の合流をめぐり、20日召集の通常国会までの合流は見送られる方向になった。立憲の枝野幸男代表は国会前の合流を求めたが、国民側の議論がまとまらず結論を出せないためだ。今後は国会中も合流協議を続けるかどうかや、国民全体がまとまって合流できるかどうかが焦点になる。

 立憲の福山哲郎幹事長と国民の平野博文幹事長は16日、国会近くで約1時間会談した。平野氏は国民が20日に両院議員総会を開き、合流についても話し合う方針を伝えた。

 福山氏は会談後、記者団に「20日の国民の総会で、合併の可否の結論を得てほしいと強く申し上げた」と述べた。一方、平野氏は記者団に「(福山氏から)要望は頂いたが、20日の総会は(合流の)可否を問う総会となっていない。報告できるかどうかは別問題だ」と説明した。