立憲民主党は24日の常任幹事会で、山尾志桜里衆院議員が18日に提出した離党届を同日付で受理した。山尾氏は新型コロナウイルスに対応するための改正特別措置法の衆院本会議採決で党方針に従わずに反対したが、離党届提出などを理由に処分は見送った。

 山尾氏は立民や国民民主党などとの共同会派にはとどまる考え。政調会長代理など党内の役職や衆院法務委員会の理事は外れる。

 離党届を提出した理由について山尾氏は、党の意思決定の閉鎖性や憲法議論をめぐる意見の相違などを挙げていた。福山哲郎幹事長は24日の常任幹事会後の記者会見で、「皆が100点満点だという政党運営は難しい。努力をしているが至らなかったことは受け止める」と述べた。