大阪府高槻市が、市内の店で使えるプレミアム率150%の商品券を独自に発行する。新型コロナウイルスの影響を受けた店を応援し、市民の家計を支えるのが狙いで、発行総額は16億2千万円を予定している。

 商品券は「(仮称)地元のお店応援券」。500円券が10枚つづりになった1冊(5千円分)を2千円で販売する。市から約16万2千の全世帯に購入引換券を9月中に送る予定で、1世帯あたり2冊まで購入できる。商品券の使用期間は10月ごろから12月末ごろまでの3カ月を想定している。

 市は、現金給付について「貯金に回って消費の底上げにつながらない可能性がある」とする一方、商品券でもプレミアム率が低いと市民の購入意欲が高まらないと判断。プレミアム率150%という「類を見ない」(浜田剛史市長)お得な商品券の発行を企画したという。