日本人初9秒台は誰が? サニ・多田らに期待 世界陸上

日本人初9秒台は誰が? サニ・多田らに期待 世界陸上

 陸上の世界選手権が、4日(日本時間5日未明)にロンドンで開幕する。日本は男子34、女子13選手が出場。男子100メートルで9秒58の世界記録を持ち、今大会限りでの引退を表明しているウサイン・ボルト(ジャマイカ)の最後の走りに注目が集まるなか、日本選手の活躍も見逃せない。

 日本陸連は今大会、恒例となっていたメダルと入賞の目標数を公表していない。全体の半数に近い22選手が初出場。世界の壁は厚く、2020年東京五輪に向けて経験を積ませたい種目の選手が多い。伊東浩司監督は「各選手が自己ベストにいかに近づけるかがテーマ」と話す。

 注目は日本人初の9秒台の期待がかかる男子100メートルだ。10秒0台の5人がそろった6月の日本選手権を制した18歳のサニブラウン・ハキーム(東京陸協)、21歳の多田修平(関西学院大)、24歳のケンブリッジ飛鳥(ナイキ)とフレッシュな顔ぶれが並ぶ。

 現在オランダを拠点に、世界のトップ選手らと練習に励むサニブラウンは、日本選手権で自己最高の10秒05をマーク。世界選手権出場選手のなかでは今季17位タイのタイムだが、「自分らしいフォームで走れれば、おのずと(タイムは)出ると思う」と、さらなる記録更新が望めそうだ。

 多田とケンブリッジの自己最高は、ともに今季出した10秒08(同23位タイ)。それでも、伸びしろが多い2人だけに、一気に記録を縮める可能性がある。

 五輪や世界選手権で男子100メートル決勝に残った日本選手は、1932年ロサンゼルス五輪6位で「暁の超特急」と呼ばれた故吉岡隆徳さんだけだ。世界選手権準決勝で9秒台を出した選手は過去の大会で全員決勝に駒を進めている。決勝進出ラインは、前回の15年北京大会は9秒99だった。

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