99回目の夏、開幕から大激戦 彦根東が土壇場で意地

99回目の夏、開幕から大激戦 彦根東が土壇場で意地

(8日、高校野球 彦根東6―5波佐見)

 99回目の夏はシーソーゲームの末、劇的なサヨナラで幕を開けた。

 七回に逆転を許した彦根東が九回の土壇場で意地を見せた。先頭の代打松井が安打で出塁。犠打を挟み、1番原も安打で続く。1死一、三塁とし、朝日の三ゴロで、まず同点。粘ってきた波佐見の先発隅田をマウンドから降ろした。

 真っ赤に染まった一塁側アルプススタンドからの声援に後押しされた勢いは止まらない。四球で2死一、二塁として、打席には4番岩本。初球の高めの139キロ直球を振り抜くと、打球は一、二塁間を抜け、右翼手の前へ。本塁へ好返球がきたが、二塁走者・原晟がタッチよりわずかに早く本塁に滑り込んだ。

 彦根東は2年生左腕の増居が粘投してゲームを作った。直球は120キロ台と速くはないが、キレと制球力で波佐見打線に立ち向かった。村中監督は「大舞台で力を発揮できるような選手になるために指導してきたし、そういう選手たち」と期待を寄せていた。その言葉通り、県立校同士の熱戦を彦根東の選手たちは勝ちきった。(大西史恭)

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