「大学で清宮君とプレーしたいけど…」早稲田佐賀・鈴木

「大学で清宮君とプレーしたいけど…」早稲田佐賀・鈴木

(10日、高校野球 聖心ウルスラ5―2早稲田佐賀)

 「このまま終わっていいのか」。早稲田佐賀の8番鈴木は、四回に4点を奪われた直後の古賀監督の言葉を思い出していた。

 七回。連打で無死一、二塁となり打席へ。「前の打席も初球はスライダー」と狙った球を逃さなかった。左前適時打。初出場のチームに初得点をもたらした。続く春日井も内野安打で2点目を奪い、球場をわかせた。この4連打はすべて2球目までに打った鮮やかな攻撃だった。

 五回にチーム初安打も放った鈴木は「まだ、考えているところなんですが、大学でも野球を続けたいと思っています。できれば早実の清宮君と一緒にプレーしたい。あっ、清宮君が大学に来るか分かりませんが」と涙はなかった。次は神宮でのプレーを目指す。

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