PKやり直し「全身全霊で勝利へ挑戦」 奈良クラブ

PKやり直し「全身全霊で勝利へ挑戦」 奈良クラブ

 サッカー・天皇杯全日本選手権2回戦のJ1名古屋対JFL奈良クラブ戦(6日、名古屋市)で、3回戦進出チームを決めるPK戦をやり直すことになった問題で、15日、奈良市内で記者会見した奈良クの矢部次郎理事長は「PK方式のやり直しに挑戦します」と表明した。

 番狂わせを演じた2日後、日本サッカー協会から「主審のルール適用の誤りにより、奈良クの敗戦とする」旨の通達があった。矢部理事長は「前代未聞のことで、すごく混乱した。泣いている選手もいた」という。その後、11日にPK戦のやり直しが発表された。「全身全霊で勝利に向かって挑戦したいという思いであります」と話した。

 問題の発端になったのは、延長戦後のPK戦。奈良クの4人目が蹴る直前に、軸足でステップを踏むように動き、主審はこれを「不正なフェイント」と判断。競技規則に従えば、キッカーに警告が与えられ、キックも失敗扱いとなる。その時点で双方1人ずつを残し、名古屋4―2奈良クでPK戦は終わりだった。だが、主審は警告せずに蹴り直しを命じ、PK戦を続行。6人目で奈良ク5―4名古屋と決着した。

 選手、スタッフ、協会関係者もこのミスに気づかず、試合翌日に外部からの指摘で、ルールの適用ミスが判明。日本協会は「結果を大きく左右する」とし、PK戦だけをやり直すと決定。さらに、試合を担当した主審に3カ月の審判活動停止、副審2人に同2カ月の処分を科すと決めた。(大西史恭)

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