プロ野球ロッテのドラフト1位ルーキー、佐々木朗希投手(岩手・大船渡高)が24日、フリー打撃練習の打撃投手として登板した。プロ入り後、打者を相手に投げるのは初めて。最速157キロを計測するなど豪速球は健在で、対戦した打者は「見たことないくらい速い」と驚きを隠さなかった。

 ロッカールームから気合が入っていた。大勢のカメラが向けられる中、本拠ゾゾマリンスタジアムのマウンドから投じた1球目は、いきなり157キロを計測。打ってもらおうという意識は「なかった」と、実戦モードだった。

 セットポジションに入り、自分の体の動き方を確かめるようにテンポ良く投げた。「ストライクを入れよう」と、打者2人に直球だけ計25球。157キロは3度マークするなど150キロ台を連発した。安打性の当たりは4、5本だった。