トランプ氏、北朝鮮制裁決議に不満 「大したことない」

 国連安全保障理事会が北朝鮮への制裁を強める決議を採択したことについて、トランプ米大統領は12日、「最終的に実現すべきことからはほど遠い」と述べ、制裁をさらに強めていく考えを強調した。米政府は、中国の銀行などへの独自の金融制裁もちらつかせながら、制裁の履行を迫っている。

 11日に安保理で採択された制裁決議では、米国が当初示した北朝鮮への石油の全面禁輸や船舶の強制臨検などは中国などとの調整で見送られた。ただ、北朝鮮の核実験から8日後のスピード採択も実現し、石油輸出の3割削減や北朝鮮製の繊維製品の禁輸などが盛り込まれるなど、制裁の仕組みは強化された。米政府高官は「これまでで最も強い措置」と強調している。

 ただ、トランプ氏はマレーシアのナジブ首相との会談の冒頭、決議の全会一致は評価しつつ、「一つの非常に小さな一歩に過ぎない。大したことではない」と語った。制裁の実効性についても、「どんな効果があるかは分からない」とし、今回の制裁決議では不十分との考えを示した。

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