フィリピン外務省は19日夜、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、すべての外国人に対するビザの発給を一時停止すると発表した。ビザ免除措置も22日から停止する。発給済みのビザも外国政府や国際機関の職員などを除き、無効になる。

 一方、タイの民間航空局は19日夜、航空会社に対して、タイに渡航するすべての外国人について、感染している恐れがないことを示す健康証明書や、10万ドル(約1100万円)相当以上の医療費をカバーする保険証書の確認を求めた。22日から適用され、タイへの渡航はかなり難しくなる。

 フィリピン、タイでは最近、ともに感染者の数が急増している。(バンコク=貝瀬秋彦)