2月12日に2020年シーズンの体制発表を行ったルノーF1チームは、開発ドライバーを務めていた周冠宇をテストドライバーに起用すると発表した。

 2019年にルノー・スポール・アカデミーに加わった周冠宇は、ルノーの開発ドライバーに就任。中国出身のドライバーとして初めてF1のワークスチームで正式な役割に就いた。

 また開発ドライバーの役割と並行して、周冠宇はFIA-F2にユニ・ヴィルトゥオーシから参戦。表彰台を5回獲得し、ルーキードライバーのなかで最上位となるランキング7位となった。

 テストドライバーとなった周冠宇は2020年シーズンに向けて、今年はさらに素晴らしいチャンスがあると語った。

「チームのテストドライバーになることが楽しみだ。2019年に務めた開発ドライバーからまた一歩ステップアップしたことになる」

「これまで以上に懸命に仕事をし、F1マシンを走らせるために、できる限り多くの情報を獲得していくという意味で、今年はさらに素晴らしいチャンスがあるということだ」

「それと同時に、このチームが今後より良いチームになるために、彼らの取り組む必要がある分野を改善する」

 なお周冠宇は2020年もユニ・ヴィルトゥオーシからF2に継続参戦することが決まっている。