スーパーGTを運営するGTアソシエイション(GTA)の坂東代表は2月14日、インテックス大阪で開催されている大阪オートメッセで、2020年シーズンも引き続き株式会社オートバックスセブンがシリーズのタイトルスポンサーを継続することを明らかにした。

 オートバックスセブンはスーパーGTの前身であるJGTC全日本GT選手権時代の1998年から23年間連続で、国内最高峰GTシリーズの冠スポンサーを務めることになる。

 オートバックスセブンはクルマ好きやモータースポーツファンならばご存じのとおり、カー用品量販店大手の『AUTOBACS』を日本国内のみならず海外でも展開する企業だ。創業は1974年で、日本初の自動車用品のワンストップショップ・オートバックス1号店を大阪で開店し、翌75年にはフランチャイズビジネスを開始し第1号加盟店オープンさせた。

 以降、全国に店舗を増やすだけではなく、プラベートブランド商品の開発、車検・中古車販売、輸入車ディーラー等、幅広く展開。近年はアパレル事業も本格化させている。

 また、同社はモータースポーツ支援活動も積極的に行っており、1997年には鈴木亜久里とともに「世界に通用する日本人ドライバーの育成」をスローガンに『ARTA Project』を創設。以来、カートや全日本F3選手権、JGTCおよびスーパーGT、フォーミュラ・ニッポン(現全日本スーパーフォーミュラ選手権)から海外レースに至るまで幅広く展開してきた。

 そんなARTAが、2020年シーズンもGT500、GT300の両クラスに参戦することは、すでに発表されているとおりだ。

 GT500は野尻智紀の新たなチームメイトに昨年、GT300クラスでチャンピオンを獲得した福住仁嶺を迎え、この2名がFR化されたホンダNSX-GTをドライブする。一方、2019年にチャンピオンを獲得したGT300クラスでは、車両はそのままに大ベテランの高木真一と、“ニューカマー”21歳の大場都史という組み合わせでの参戦となる。

 大阪オートメッセ2020が開催されているインテックス大阪では、“チャンピオンカー”として2020年シーズンのGT300クラス戦うARTA NSX GT3の新カラーリングが披露された。