3月20日、全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権は3月25〜26日に富士スピードウェイで予定していた第2回合同テスト、4月2〜3日に鈴鹿サーキットで予定していた第1回合同テストの代替開催について、キャンセルを発表した。代替日程は今後調整される。

 41年に渡って開催されてきた全日本F3選手権から、2020年は新たにダラーラ320を使った全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権に生まれ変わるシリーズだが、当初3月に鈴鹿で第1回合同テストを予定、その後3月25〜26日に富士で第2回合同テストを行い、4月4〜5日に第1ラウンドが予定されていた。

 しかし新型コロナウイルスの影響により、第1回合同テスト、さらに第1ラウンドも延期を強いられていた。そんななか、3月25〜26日に予定されていた富士の第2回合同テスト、さらに第1ラウンドの日程で4月2〜3日に代替開催が予定されていた第2回合同テストも、さらに延期が決まってしまった。

 この理由は、3月19日に日本政府から発表された『水際対策強化に係る新たな措置』により、欧州全域を含む諸外国からの入国者に、2週間の待機要請を行う管理強化策が導入されたため。このため、参加予定だった海外ドライバー、チームスタッフ、エンジンチューナースタッフ等の複数名が参加できない状況になってしまったためのやむを得ない措置だという。

 富士、鈴鹿のふたつのテストの代替日程は今後の状況を鑑みながら調整されるとしている。なお、パドック立ち入り禁止となる3月24〜25日の全日本スーパーフォーミュラ選手権の富士合同テスト、3月24日に予定されているTCRジャパンシリーズのテストについては、3月20日時点で変更の予定はない。