ロックバンド、X JAPANのYOSHIKIが4月30日、自身のTwitter(@YoshikiOfficial)のなかで、スーパーGT公式Twitterに掲載された2009年のROCKSTAR童夢NSXの写真をリツイートし、「落ち着いたら、参戦しようかな。。」とふたたびモータースポーツに興味を示した。

 伝説的なロックバンドであるX JAPANとYOSHIKIはモータースポーツとの関わりが深く、1995年には全日本F3000選手権にチームルマンから参戦した山本勝己のレイナード94Dを、YOSHIKIもデザインに関わったフルカラーリングでサポートした。第1戦鈴鹿にはTOSHIも姿をみせている。

 ルマンへのサポートは1996年も続き、この年は服部尚貴とラルフ・シューマッハーのふたりがX JAPANカラーで参戦。ラルフがチャンピオンを獲得している。

 さらにスーパーGTでは2009年、エナジードリンクのROCKSTARがYOSHIKIをエグゼクティブ・アドバイザーに迎えたこともあり、『ROCKSTAR×YOSHIKI』と描かれたROCKSTAR童夢NSXが参戦。道上龍/小暮卓史のドライブでGT500クラスに参戦した。

 特に盛り上がりをみせたのは、2009年第6戦鈴鹿。この頃は鈴鹿1000kmが『ポッカGTサマースペシャル』として開催されており、予選後に前夜祭が行われたのだが、ここでX JAPANのフィルムギグが行われた。

 スタンドには多くのX JAPANファンが訪れ、文字どおりサーキットを揺るがせたが、イベントが最高潮に至ったのは、X JAPANのTOSHI、さらにヘリコプターで鈴鹿に降り立ったYOSHIKIのトークショー。ファンの大歓声に包まれていた。

 そんなYOSHIKIが、ひさびさにモータースポーツの話題に触れた。新型コロナウイルスの影響でスーパーGTはなかなかレースが開催できず、連日Twitter上で過去のマシン画像を掲載しているが、4月23日に掲載されたROCKSTAR童夢NSXをリツイートして、こう記した。

「Maybe next time...Formula E. 落ち着いたら、参戦しようかな。。 #formulae がいいかな?(原文ママ)」

 YOSHIKIの文中に触れられた『Formula E』は、電気フォーミュラのフォーミュラEのこと。音が静かで排気ガスもないため、世界各国の市街地コースで争われる。世界各国の自動車メーカーが参戦しており、日本からはニッサンが参戦しているレースだ。

 モータースポーツファンのみならず気になるツイートだが、ある意味YOSHIKIがフォーミュラEのことまで知識があることも驚き。ふたたびサーキットに赤いカラーリングやロゴが躍るのだろうか……?