KYOJO CUPを運営するインタープロトモータースポーツは6月26日、美肌サロンを展開するミュゼプラチナムとスポンサー契約を締結し、同社が2020年シーズンのKYOJO CUPメインスポンサーに就任したと発表した。

 ワンメイクレーシングカーの『VITA-01』が競技車両に採用されているKYOJO CUPは、世界で初めて女性ドライバーのみで争われるプロレースシリーズとして2017年に誕生した国内シリーズ。男性ドライバーが大多数を占めるレースの世界で、夢に向かって頑張る女性たちを応援することをテーマに、2020年も5月から12月までの日程で全4戦が開催される予定だった。

 しかし、世界中で猛威を振るう新型コロナウイルスの影響で、他のスポーツやイベントと同様に、KYOJO CUPも当初予定されていた開幕戦は7月4日まで延期されることに。参戦を予定していた選手たちはその間、トレーニングを重ねるなど2020年シーズンの開幕に向けた準備を進めてきた。

 今回、KYOJO CUPを支援することになったミュゼプラチナムは、そんな選手たちをより一層応援するべく、昨年も実施していたサポート体制をより強化することを決定。そうしたなかでシリーズのメインスポンサーに就任することになった。

「この度、KYOJO CUPはミュゼプラチナム様とメインスポンサー契約を結ばせていただきました。これからの新しいモータースポーツの形として、女性ドライバーの輝く世界を提供していくことを目的とするKYOJO CUPにとりまして、最高のパートナー様と出会えたと感じております」と語るのは、KYOJO CUPの生みの親である関谷正徳氏。

「ミュゼプラチナム様とパートナーシップを結ぶことにより、KYOJO選手達がより多くのファンを魅了する輝きを放ち、そして子供たちにとっても憧れの存在になれるようにこれからの未来に夢と期待が膨らんでいます。これからの輝く女性ドライバー、KYOJOをよろしくお願い申し上げます」

 ミュゼプラチナムは「ミュゼは女性が活躍できる社会の実現を目指しております。KYOJO CUPも女性ドライバーの貴重な活躍の場となっています」とコメント。

「KYOJO CUPの成功、そして将来トップドライバーを目指す女性たちの、こころとからだに輝きを与え続けられる場になることを願っています」と続けている。

 新たなメインスポインサーを獲得し、大会名称を『KYOJO CUP SUPPORTED BY MUSEE PLATINUM』へと改めたシリーズは7月4日、富士スピードウェイで開幕戦を実施する。

 この週末には富士チャンピオンレースシリーズ第1戦と、関谷氏がプロデュースするもうひとつのワンメイクレースシリーズ、インタープロトシリーズ開幕戦が同じく富士で行われるが、新型コロナウイルスの感染拡大を防止する観点から無観客でのワンデイ開催となることが決定済み。レースの模様はYouTubeのInter Proto Series x KYOJO CUP CHANNEL(https://www.youtube.com/IPSxKJCCHANNEL)でライブ配信される予定だ。