ベルギーの名門Wレーシングチーム(WRT)は7月15日、2020年の活動体制について発表したが、このなかでプライベーターとして参戦しているDTMドイツ・ツーリングカー選手権では、2019年に全日本スーパーフォーミュラ選手権に参戦していたハリソン・ニューウェイを起用すると発表した。

 2019年から、プライベーターとしてDTMに参戦しているWRTは、今季3台体制に拡大。ファビオ・シェラー、フェルディナンド・ハプスブルクに加え、当初インディカーで活躍していたエド・ジョーンズの起用を発表していたが、ドバイ在住のジョーンズは新型コロナウイルスの影響で渡航ができない状態となっていた。

 そのため、WRTは2019年までスーパーフォーミュラに参戦していたニューウェイを起用することになった。

「2020年のDTMに、WRTから参戦できることを本当にうれしく思うよ。WRTは昨年、素晴らしいデビューシーズンを過ごして、多くの経験を得てきたからね。ルーキーである僕も、彼らから多くのことを学べることを願っているよ」とニューウェイ。

「このシーズンオフは、誰もが予想を上回る長さになってしまった。世界でも最もチャレンジングなコースのひとつであるスパは、開幕戦の舞台としては必ずしも最適な場所じゃないかもしれなけど、開幕が待ち遠しいね」

「歴史的なシリーズであるDTMのハイレベルな戦いに加われることをとても光栄に思う。僕にとって素晴らしい挑戦だよ」

 DTMは7月31日〜8月2日にスパ・フランコルシャンで開幕を迎える。