掛川市の掛川花鳥園で22日、大型猛禽(もうきん)類のイヌワシの仲間「サメイロイヌワシ」の公開が始まった。展示は全国でも珍しく、りりしい顔つきに多くの来園客が熱い視線を送った。4月5日まで名前の募集を行う。
 新たに仲間入りしたサメイロイヌワシは生後10カ月のオス。体重は2キロ、翼を広げた長さは1・8メートル。バードハウスのシャッターが上がり、迫力のある姿がお披露目されると来園客は興味津々。写真撮影などを楽しんでいた。10年ほどかけて毎年少しずつ大きくなるのが特徴のため、長く成長を楽しめるという。今後はフライトショーへの出演を目指しトレーニングを重ねる。
 昨年11月に公開されたフランス生まれの新たな「ヘビクイワシ」の命名式も行われた。約1800件の中から豊橋市の大学生門谷莉穂さん(22)の案「ベル」というフランス語で「美しい」を表す名が選ばれた。