オリ、CS進出にローテ再編。エース金子と西武キラーで連勝狙う【8月8〜10日パ展望】

オリ、CS進出にローテ再編。エース金子と西武キラーで連勝狙う【8月8〜10日パ展望】

オリ・金子は中10日で満を持しての登板

4位 オリックス ― 3位 西武 京セラD 8勝6敗
 オリックスは、この3連戦で先発ローテーションを再編する。 初戦にエースの金子千尋を上げ、ディクソン、松葉貴大の西武キラーと続く。
 
 一方の西武は、安定感を取り戻した十亀剣が1戦目、2戦目・岡本洋介、3戦目がエースの菊池雄星の並びだ。
 
 オリックス・金子は中10日での登板だ。満を持してのマウンドになるだけに、エースらしい投球を見せたいところだ。西武戦は今季完投勝利を挙げている。同学年の主砲・中村剛也とのマッチアップは楽しみだ。2戦目のディクソンと3戦目の松葉貴大は、ともに前回登板のリベンジといきたい。松葉は菊池との左腕対決を制すことができるか。
 
 打線は、前節から1番にT−岡田を据え、吉田正尚、マレーロ、ロメロと超攻撃的な布陣だ。強打者を並べるスタイルは福良監督らしくないが、前節はこれで勢いをつけただけに継続したいはず。
 
 西武は頼もしい存在になった十亀がどう先陣を切るかに注目。前回のオリックス戦の登板では6回2失点で勝利投手になったものの、85球で早めの降板となった。今回は長いイニングを投げたい。金子に投げ勝つことの意義は大きい。
 
 2戦目の岡本は5回2失点を確実に守り、勝利につなげたい。エース菊池は前回の楽天戦で158キロのストレート投じた。ここにきてさらに進化を見せた後だけに、楽しみな登板だ。
 
 打線は厚みが出てきた。前節は4日の試合で連勝がストップしたものの、4点差を9回裏で追いついた。秋山翔吾、浅村栄斗、中村剛也らチームの軸だけではなく、源田壮亮、山川穂高、外崎修汰、炭谷銀仁朗らの調子が良く、どこからでも得点が奪える。集中力が高く、足を絡めた攻撃ができる強みさえもある。再び勝利を重ねたいところだ。

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