チームの上位進出の鍵となるのが助っ人外国人選手の存在だ。近年では、メジャーリーグ経験のある選手も数多く来日し、1軍登録の上限である4枠を巡って競争も激しくなっている。今回は、各球団の歴代助っ人外国人選手をランキング形式で振り返り、活躍した選手の傾向を探っていきたい。【中日・野手編】
 
※成績はチーム在籍期間の通算成績、ランキングはこれを基準に作成。
 
投手編はこちら
 

今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中!

第5位 トニ・ブランコ

右投右打
内野手
在籍期間 4年(2009〜2012)
成績 452試合、打率.262、427安打、111本塁打、309打点、3盗塁
 
主に4番として活躍したブランコ。
パワーだけでなく器用さも兼ね備え、広角に本塁打を放つ。
 
2009年に入団。開幕からスタメンに名を連ね、本塁打も記録した。以降も本塁打を量産し、全試合に4番として出場。39本塁打、110打点をマークし、本塁打王と打点王の二冠に輝いた。
 
翌2010年は不振に陥った時期もありながら、2年連続30本塁打以上となる32本塁打をマーク。その打棒でチームに貢献した。退団後はDeNA、オリックスで計4年間プレーした。

第4位 ジーン・マーチン

右投左打
外野手・内野手
在籍期間 5年(1974〜1978)
成績 621試合、打率.276、592安打、161本塁打、415打点、6盗塁
 
左の大砲としてクリーンナップの一角を担ったマーチン。
固め打ちをすることも多く、1試合3本塁打も3度記録している。
 
1974年に入団。開幕当初は不振だったが、高い適応力を見せ日本の野球に順応した。最終的に来日1年目は35本塁打をマークし、ベストナインを受賞。チームのリーグ優勝にも大きく貢献した。
 
在籍5年間で30本塁打以上を4度放ち、特に1976年には40本塁打、104打点をマークし、強竜打線の中心格として活躍した。

第3位 レオ・ゴメス

右投右打
内野手
在籍期間 6年(1997〜2002)
成績 660試合、打率.293、690安打、153本塁打、449打点、8盗塁
 
ほとんどの試合で4番に座り、打線を牽引したゴメス。
本塁打だけでなく打率も残すことができ、勝負強い打撃も魅力だった。
 
1997年に入団し、主に4番として活躍。初年度から打率.315、31本塁打をマークし、ベストナインも受賞した。
 
以降も安定した成績を残した。特に1999年には打率.297、36本塁打、109打点と本塁打、打点でキャリアハイの成績をマークし、チームのリーグ優勝に大きく貢献した。2000年に一度退団したが、翌2001年に復帰。2002年限りで現役を引退した。

第2位 アロンゾ・パウエル

右投右打
外野手
在籍期間 6年(1992〜1997)
成績 632試合、打率.318、765安打、107本塁打、369打点、12盗塁
 
剛と柔を兼ね備えた打撃を誇ったパウエル。
主にクリーンナップを任され、高打率を残し続けた。
 
1992年途中に入団。規定打席未満ながら打率.308、13本塁打をマークした。翌1993年は序盤に怪我による離脱もあったが、規定打席に到達。打率.317、27本塁打の好成績を残した。
 
1994年にはその打棒が爆発。打率.324で初の首位打者を獲得した。翌1995年は打率.355、1996年は打率.340をマークし、3年連続で首位打者に輝く圧倒的な活躍を見せた。なお、今シーズンからは巡回打撃コーチとして中日に復帰を果たし、選手の育成に励む。

第1位 タイロン・ウッズ

右投右打
内野手
在籍期間 4年(2005〜2008)
成績 438試合、打率.291、578安打、155本塁打、426打点、7盗塁
 
驚異のパワーで本塁打を量産したウッズ。
その豪快な打撃でチームを牽引した。
 
2年連続本塁打王という実績を引っ提げ、2008年に横浜(現DeNA)から移籍。主に4番として出場し、中日での1年目は、打率.306、38本塁打、103打点という好成績をマークした。
 
翌2006年にはキャリアハイとなる打率.310、47本塁打、144打点をマーク。本塁打王と打点王の二冠に輝き、チームをリーグ優勝へと導いた。在籍4年間全てで30本塁打以上、3度の100打点を記録し、不動の4番として君臨した。
 
その他にもケン・モッカやアレックス・オチョア、現役のダヤン・ビシエドらも遜色ない活躍を見せた。2018年に首位打者を獲得したビシエドは、今シーズンも打線の核として期待されており、その活躍でチームを牽引したい。
 
 
中日ドラゴンズ、歴代助っ人外国人選手ランキングトップ5<投手編>
 
 
12球団一覧に戻る