チームの上位進出の鍵となるのが助っ人外国人選手の存在だ。近年では、メジャーリーグ経験のある選手も数多く来日し、1軍登録の上限である4枠を巡って競争も激しくなっている。今回は、各球団の歴代助っ人外国人選手をランキング形式で振り返り、活躍した選手の傾向を探っていきたい。【DeNA・投手編】
 
※成績はチーム在籍期間の通算成績、ランキングはこれを基準に作成。
 
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第5位 セドリック・バワーズ

左投右打
在籍期間 2年(2004〜2005)
成績 38試合(217回)、14勝9敗、186奪三振、防御率3.69
 
主に先発として活躍したセドリック。
切れ味鋭いカーブが大きな持ち味。
 
2004年途中に入団。数回のリリーフ登板を経て、初先発試合では完投勝利を記録。最終的にチームトップタイとなる7勝をマークした。
 
翌2005年は開幕ローテーション入りを果たし、不安定な投球もありながら、前年と同じ7勝を挙げた。

第4位 ギジェルモ・モスコーソ

右投右打
在籍期間 3年(2014〜2016)
成績 52試合(286回2/3)、17勝22敗2ホールド、215奪三振、防御率4.27
 
先発としての活躍が目立ったモスコーソ。
動く速球を武器とし、フライアウトを多く奪った。
 
2014年からプレーし、先発ローテーションの一角として活躍。規定投球回にも到達し、9勝、防御率3.39の好成績を残した。
 
初年度がキャリアハイの数字となったが、3年間で積み上げた17勝は、チームの外国人投手最多勝利記録となっている。

第3位 エドウィン・エスコバー

左投左打
在籍期間 3年(2017〜)
成績154試合(162回1/3)、10勝10敗2セーブ53ホールド、175奪三振、防御率3.05
 
今シーズンで在籍4年目を迎えるエスコバー。
左投手では日本最速となる160キロを誇る速球派左腕。
 
2017年途中に日本ハムとのトレードで移籍。加入後は主にリリーフとして27試合に登板し、2セーブ7ホールド、防御率3.44をマークした。
 
以降は貴重な左のリリーフ、セットアッパーとしてチームに貢献し、昨シーズンはリーグトップとなる74試合に登板。33ホールド、防御率2.51とフル回転の活躍を見せた。

第2位 スペンサー・パットン

右投右打
在籍期間 3年(2017〜)
成績 162試合(152回2/3)、9勝7敗7セーブ82ホールド、178奪三振、防御率3.24
 
同じく在籍4年目を迎えるパットン。
150キロを超える速球と、スライダーを軸に投球を組み立て、奪三振率の高さも特徴。
 
2017年からプレーし、開幕からセットアッパーを担った。山崎康晃の不調時にはクローザーを務めるなどシーズン通した活躍を見せ、最終的に62試合に登板。7セーブ、27ホールド、防御率2.70の好成績を残した。
 
翌2018年は主にセットアッパーとして58試合に登板し、33ホールド、防御率2.57をマーク。昨シーズンは42試合に登板し、22ホールドを記録したが、不安定な投球が目立った。

第1位 マーク・クルーン

右投右打
在籍期間 3年(2005〜2007)
成績 145試合(143回2/3)、8勝8敗84セーブ10ホールド、196奪三振、防御率.2.82
 
主にクローザーとして活躍したクルーン。
当時の日本最速となる162キロも計測した速球と、落差の大きいフォークで奪三振の山を築いた。
 
2005年からプレーし、開幕当初はセットアッパーを務めていたが、守護神、佐々木主浩の離脱を機にクローザーへ転向。最終的に55試合に登板し、26セーブ、6ホールド、防御率2.70をマークした。
 
以降もクローザーとして2006年には27セーブ、2007年には31セーブをマークする活躍を見せた。また、投球回数を大きく上回る奪三振を奪っており、3年間の奪三振率は12.32を記録した。
 
その他にもドミンゴ・グスマン、ホルヘ・ソーサ、打撃力にも定評があったジョー・ウィーランドらも強い存在感を放った。現役では3位にランクインしたエスコバー、2位にランクインしたパットンには、リリーフエースとしてのさらなる活躍が期待されている。
 
 
横浜DeNAベイスターズ、歴代助っ人外国人選手ランキングトップ5<野手編>
 
 
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