◆ 言葉を詰まらせ号泣

 ヤクルトの高津臣吾監督が11日、同日に「虚血性心不全」のため永眠したノムさんこと、野村克也さんの訃報を受けて報道陣の取材に応じた。

 ヤクルト時代に野村元監督の指導を受け、守護神として活躍。5度のリーグ優勝と3度の日本一を経験した高津監督は「今朝、楽天のほうから連絡を受けて知った。言葉にならない」と語り、「まだまだ教わることはたくさんありました」と、突然の訃報に涙を流しながら言葉を絞り出した。

 また、「最近会った時には、抑えにして悪かったと言われた」と恩師とのやりとりを振り返りつつ、「本当にヤクルトを愛してくれていた。監督の思いに応えられるように素晴らしいシーズンにしたい」と新シーズンへの意気込みを口にした。

 練習中には、球団社長・スタッフ・全選手がセカンドベース付近に集まり、バックスクリーンに半旗を掲げ、黙とうを行った。